「ここが、今日から俺が通う豪雪地帯学園か」
「まずは校舎に礼」
「俺、亀梨KAZUYA(15)。バリバリの硬派。
男の中の男という頂点を極めるためにこの学校に入学したぜ」
「っと、入学早々遅刻はヤバいな。さっさと校舎に入らないと」
「でよー、夏に向けてゲヘゲヘガチムチ本作って
手堅く稼ごうって寸法よ」
「押忍先輩、さすが考えが卑しいであります! それで肝心の絵師の
手配は?」
「っていきなりぶつかったー! なんて見てる人の期待を
裏切らない展開ーっ!」
「はぐわっ!」
「押忍先輩! 大丈夫でありますか!?」
「うぅ、男の中の男目指してカラダ鍛えていて助かったぜ…って、
はっ!」
「…ソフトフォーカスによる画像処理のおかげで、マ、マブい…」」
「き、君、すまない、大丈夫か?(どきどき)」
「………」
「入学早々喧嘩売るたぁいい根性じゃねえか、
このクソ外道がッ!!」
「素敵だーーーっ!!」
なんだか素敵なことがいっぱい起こりそうな予感の新学期♪
んでつづく。
(2007年4月9日公開)
第
2話へ