豪雪地帯酒店漫画

「魁! 豪雪地帯学園編」

第6話


 さわやか学園部活動画像漫画。
「爆転アタック! 豪雪地帯学園」

お米の産地県である雪国にある豪雪地帯学園。

 

この学園を舞台に、今、新たな部活動が産声を上げようとしていた! 

 

「つーことで部活を立ち上げようと思い立ったまでは良かったんだが
校則で定められてる規定人数5人に対し3人しかいないもんで
手っ取り早くほかの部の進入部員から有望な奴を引っ張り出し
うちの部に相応しいあと二人を探し出すため次々と部活を襲撃 してたんだー。
うちの部に敗れるような部なら学校に存続する価値ナッシングだしー 」

「…前回であれだけ曰くありげな行動とってたわりに、
説明ひとコマで済むんですね…」

 

「当然、部の体裁を成してないから部室もねえ。
だがこの学園の最上階には、学園最強の部のみが入ることを許される
伝説の部室があるという。
我が部の立ち上げには相応しいので是が非でもそこを押さえち まいたい。
だが、その部室に至るまでには全部で5階の各階に待つ、
伝説の部室の用心棒たちを倒さなければならない。
今までも伝説の部室に挑もうとした多くの学生が倒れ血ヘドを吐き 血尿垂れ流して
えんえん泣きながら敗北し散っていったのだ」

「うーん、いかにも少年漫画っぽい展開だ」

 

「そういうことでやっと4人目は見つかったんだが…
あとひとり、どこから見つけたものか?」

「てーか俺、ここが何の部活かも知れないのに入る気ナッシングだし !
え、何?」

 

(ごにょごにょ…)
「え? 入部すると先輩が以前ナマ着用したメイド服を…
是が非でもあとひとり最後の部員を見つけ出し、わが部の名を 天下に轟かせてやりましょう!!」

「おおやる気になった!」
「しかし、こいつほどの頑丈さを持つ最後の部員はどこにいるのか …」

 

「ここにひとりいるぜ!」

「おおっ、なんか遠近法が無茶でただの巨大な足に見える!
いったい何者!?」

遂に現れた最後の部員の正体は!?
つづく。

(2007年5月12日公開)

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